家庭用・住宅用太陽光発電を導入する前に、確認して頂きたいことがございます。
- 太陽光発電について、一般的な知識を身につけておけば、実際に相談するときや施工に入るときも話がスムーズです。チェックした方がよいポイントは以下の通り。
・設置するモジュールシステムのメーカーのホームページを確認する
・実際に設置した人が身近にいる場合に話を聞いておく
・太陽光発電に関する説明会や展示会に積極的に参加する - ご自宅の屋根について知っておくこと
- ご家庭によって建築後何年経過しているか、また屋根の素材は何か、形状はどうか、方角はどこか、どれくらいの角度と面積があるか、は一言に屋根と言ってもかなり違ってきます。モジュールを設置する屋根において、最も効率的なのはもちろん南向きですが、家の方向によっては西側・東側の方が日照時間が長いときもあります。(北側はおすすめしません)
ご自宅の設計図がある方はそれをご用意頂いてもよいでしょう。
またご自宅だけでなく、周囲の建築物の高さによっては、日陰になってしまう時間が発生しますので、周囲に今後十数年に高層建築が建設される予定がないかを調べることも大切です。 - 売電量をシミュレーションする
- 実際に設置した場合の面積と日照時間から、太陽光発電が始まった際にどれだけの売電が見込めるのか、どれだけ節電ができるか、発電が可能なのかを千代田エネルギーが綿密にシミュレーションします。
- 光熱費を調べる
- ご自宅で使われているエネルギーに総額いくらを支払っているか、把握されていますか?
電気代のほか、ガス代その他光熱費は生活していれば必ず発生するもの。
電力会社やガス会社からの検針票で、現状どれくらい利用しているのかを把握しておきましょう。
夏と冬では使う家電の種類も違い、また昼と夜でも使う電気量が変化します。
ご自身やご家族のの生活パターンを把握しておくことも大切です。